スギ花粉症の人はここ10年で1.5倍に増加しています。
1998年:約2000万人
2008年:約3000万人
つまり、現在は4人に1人がスギ花粉症になっているということです。
毎年2月〜5月の4ヶ月間は花粉症の人にとっては本当に憂うつな時期です。
ニュースなどでは毎年のように「今年は例年以上に花粉の飛散量が増えそうです・・・」と報道されるのを耳にします。
花粉が多く飛ぶと、それだけ花粉症を発症する人も増加します。
基本的に花粉の量と花粉症の患者数は比例します。
また、若い方だけでなく、中高年の方でもはじめて発症する可能性があります。
実際、大量飛散した2005年と2004年を比べると、40代、50代、60代、70代と2005年の方が花粉症の人の割合が増えています。
花粉症は年齢に関係なくいつ発症するか分からない病気ということです。
ですから、少しでもおかしいと思ったら早めにきちんと診察、診療、治療を受ける必要があります。
スギ花粉症の人が増えている理由としては、まず最初にスギの花粉の飛散が以前に比べて増えたことがあります。
また、食生活の変化も影響しています。
赤ちゃんの時期に感染症にかかる割合が減少したことなどの生活環境の変化も原因として上げられています。
しかし、花粉症になる原因は必ずしも正確には明らかにはなっていないというのが現状なのです。
花粉症対策として一番効果的なのが、早めに対処することです。
理想は花粉症になる前、あるいは、なりかけの頃に対処することです。
なぜなら、花粉症では繰り返し花粉を浴びてしまうと症状がどんどん強くなり、鼻の粘膜も過敏になります。
その結果、ごくわずかな花粉を浴びても花粉症の症状が強く出たり、くしゃみや鼻水といった症状が引き起こされてしまうことがあるからです。
また、毎年花粉症で苦しんでいる人は、初期療法でなるべく症状が重くならないうちに治療を開始して、症状を軽くすることにつながる予防法も効果的です。
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